よみがえる総天然色の列車たち第2章18 路面電車篇<前篇> 奥井宗夫8ミリフィルム作品集【2014年1月21日発売】
品番: DR-4178
ドルビーデジタルステレオ
84分
2014年1月21日発売
特別価格3,300円<税込>
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■ 商品説明鉄道8ミリ界の巨星・奥井宗夫氏が昭和30年代~50年代に撮影したカラーフィルムによって、日本の懐かしい鉄道風景が鮮やかによみがえるシリーズに路面電車篇が登場!
モータリゼーションに押され、昭和40年代~50年代に各都市から次々と姿を消した路面電車。そのうち6社局のありし日の姿と、現在も存続する5社局の昭和の姿が、行き交う自動車・バスや懐かしい街並とともに鮮やかによみがえる。(昭和38年~昭和56年撮影)
ナレーター:羽川英樹
■ 商品仕様
製品名 | よみがえる総天然色の列車たち第2章18 路面電車篇<前篇> 奥井宗夫8ミリフィルム作品集【2014年1月21日発売】 |
型番 | DR-4178 |
JANコード |
4932323417820
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メーカー | 株式会社動輪堂 |
製造年 | 2014年 |
「路面電車篇<前篇・後篇>2枚セット 税・送料・代引手数料込5,500円(本体定価計7,600円・ポイントはつきません)
※「動輪堂DVDまたはブルーレイ2タイトルセット」のページ
→「DVD・ブルーレイ作品1」と「DVD・ブルーレイ作品2」で
「よみがえる総天然色の列車たち第2章18 路面電車篇<前篇>」「よみがえる総天然色の列車たち第2章19 路面電車篇<後篇>」を選択してください。
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予告編
商品解説
モータリゼーションに押され、昭和40年代~50年代に各都市から次々と姿を消した路面電車。そのうち6社局のありし日の姿と、現在も存続する5社局の昭和の姿が、行き交う自動車・バスや懐かしい街並とともに鮮やかによみがえる。(昭和38年~昭和56年撮影)
京都市電 【14分】
昭和47年に撮影された廃止直前の大宮線・千本線・四条線をはじめ、やはり廃止間近の烏丸線をはじめ、その後次々と廃止される丸太町線・河原町線・七条線・九条線・東山線・北大路線の映像を収録。(昭和47年・49年・51年・52年撮影)
京福電気鉄道 【14分】
叡山線とともに集電装置にトロリーポールを使用し、当時最古参のモボ101型も活躍。(昭和46年撮影)
南海電気鉄道 大阪軌道線 【6分】
間もなく始まる上町線でのワンマン運転に備えて、オレンジ・グリーン・ブルーのカラフルな「雲電車」が続々登場。ツーメン車も濃いグリーンに統一されつつあった。平野線では、廃止の兆しが見えはじめた。(昭和51年撮影)
神戸市電 【3分】
部分廃止が進み、わずかに残されていた栄町線・高松線など6路線・三宮阪神前―板宿間10.6kmもついに廃止の日を迎えた。和田岬の市電専用の鉄橋や花電車、大丸前に展示されたロマンスカー700形など最終日の記録。(昭和46年撮影)
西日本鉄道 福岡市内線 【11分】
福岡の中心・天神交差点を、2連接車1300形をはじめ、66形、500形など歴代の車両たちが縦横に交差。城南線・城東橋付近では大牟田線との平面交差も見られた。廃止2日前の貫通線(貫線)と呉服町線は、バス転換の準備や花電車の運転など、の光景が。(昭和46年・50年撮影)
西日本鉄道 北九州線 【8分】
北九州本線は、インターアーバンとも呼ばれる都市間高速鉄道として建設された、西鉄発祥の路線。狭軌の北方線、戸畑線・枝光線の分岐する幸町など、印象的な風景が展開した。(昭和48年・50年・58年撮影)
北九州市営軌道 【2分】
電気機関車が貨車を牽引して併用軌道を走る、全国でも珍しい貨物専用の路面鉄道。一般道上で自動車やバスと鉢合わせしながら若松駅へ。(昭和50年撮影)
大分交通 別大線 【1分】
昭和47年まで、大分と別府とを結んだ路線。市街地は併用軌道、高崎山の麓など海沿いの区間は専用軌道で、中間駅には駅員も配置されていた。 (昭和46年撮影)
熊本市電 【7分】
いち早く車体への全面広告を取り入れた車両たち。路面電車初の冷房車1200形も当時はまだ非冷房のまま。(昭和50年撮影)
鹿児島市電 【6分】
後に廃止となった伊敷線・上町線が健在の頃。大阪市電生まれの800形や、移籍後2連接車に改造され誕生した700形など、今はなき車両や路線の姿を記録する。(昭和51年撮影)
呉市電 【1分】
撮影当時は車もまばらな市街地や、路面電車らしからぬ峠越えの軌道を行く姿は、昭和42年に早くも幻と消えた。(昭和38年撮影)
広島電鉄 軌道線 【13分】
原爆の悲劇から18年後の映像に始まり、その後18年間の変遷を記録。「被爆電車」650形や、宮島線直通用で単行の2000形など生え抜きが活躍する中、廃止となった各地から譲り受けた車両たちが活躍を始めた。(昭和38年・48年・56年撮影)
ナレーター 羽川英樹
撮影・監修 奥井宗夫
監修 山邊誠
構成・演出 宮地正幸
ジャケット裏面画像/ポップアップ
詳細情報
音声切替 1音声 ナレーション+BGM
画面サイズ 4:3
片面1層 NTSC MPEG 2
リージョン ALL
【お客様の感想】
(FACEBOOKより許可を得て転載)
毎回好評の『よみがえる 総天然色の列車たち』シリーズ。
待望の路面電車篇〈前編〉がリリースされました。
かつて日本各地の都市部で交通の主力だったにも関わらず、戦後のモータリゼーションで自動車の洪水に飲み込まれて今ではすっかり減ってしまった路面電車。
このDVDでは既に姿を消した京都市電・神戸市電・西鉄北九州&福岡市内線・北九州市営軌道・大分交通・呉市電のありし日の姿と、現在も最新鋭車が加わり活躍を続ける京福(嵐電)・南海(現在の阪堺)・熊本&鹿児島市電・広電の懐かしい光景が収録されています。
(^O^)
どれも貴重な映像ですが、私にとって印象的なのはやはり同じ大阪で昔からお世話になっている南海大阪軌道線(現在の阪堺)。
私の脳裏に残る一番古いチン電の記憶はワンマンカーが増え始めたまさにこの時代。
現在『あべのハルカス』がそびえ立つ西側に設置されている二面一線の天王寺駅前終点。
定期ダイヤで運用される上町・平野両線の電車が2両縦並びに停車していた頃の記憶が甦り、隔世の感があります。
(⌒~⌒)
さらに電停の西側は再開発によってあべのQsモールが完成。
近い将来、軌道があるあべの筋の拡幅や超低床車の乗り入れが予定されており、その風景は間もなく思い出となります。
また廃止された路線についても「コレ、残しとった方が良かったんとちゃうかぁ?」「ライトレールで復活しては?」と私見ながら思わされる路線や、現在と比較して市電が走る姿がかえって新鮮に感じられる町も…(笑)。
そんな廃止になった都市から車両を譲り受けて『攻めの体制』でV字回復を成し遂げた広島電鉄。
5車体式の超低床車が増え、名物でもある転入車両が後継車両にバトンを渡しつつある今では『走る電車の博物館』と呼ばれていたのも懐かしく感じます。
日本の路面電車で初の冷房車、日本初のVVVF車(普通鉄道より早かった)やさらには日本初の超低床電車を送り出し、いつの時代も様々な話題を振り撒く熊本市電の姿もまたしかりです。
なお今回は路面電車だけに並走する自動車や沿線の家屋なども凄く懐かしさが溢れ、自動車や建物(街並み)に興味がある方にもオススメです。
(⌒~⌒)
興味を持たれた方は是非とも御覧いただけたらと思います。
なお、後編では東日本大震災からの復興目覚ましい東北を走っていた『仙台市電』も登場するようです。
!(b^ー°)
(PERSONAさん)
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