よみがえる総天然色の列車たち第2章17 近鉄篇5 奥井宗夫8ミリフィルム作品集【2013年11月21日発売】
品番: DR-4177
ドルビーデジタルステレオ
83分
2013年11月21日発売
特別価格3,300円<税込>
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■ 商品説明
鉄道8ミリ界の巨星・奥井宗夫氏が昭和30年代~50年代に撮影したカラーフィルムによって、日本の懐かしい鉄道風景が鮮やかによみがえるシリーズ。
近鉄完結篇!
昭和34年に颯爽と登場し、近鉄の看板車両として活躍した10100系「新ビスタカー」がついに引退の時を迎える。「V9」(ブイナイン)とも呼ばれた堂々3重連での運転を、昭和54年のラストランまで2年にわたって追跡した膨大なフィルムを中心に構成。昭和後期の近鉄の姿が鮮やかによみがえる。(昭和46年~昭和57年撮影)
ナレーター:羽川英樹
■ 商品仕様
製品名 | よみがえる総天然色の列車たち第2章17 近鉄篇5 奥井宗夫8ミリフィルム作品集【2013年11月21日発売】 |
型番 | DR-4177 |
JANコード |
4932323417721
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メーカー | 株式会社動輪堂 |
製造年 | 2013年 |
「よみがえる総天然色の列車たち第2章13~17」の「近鉄篇」全5タイトルをセット購入で定価(税込)20,520円から何と8,520円引きの12,000円!(ポイントは付きません。)
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予告編
商品解説
昭和34年に颯爽と登場し、近鉄の看板車両として活躍した10100系「新ビスタカー」がついに引退の時を迎える。「V9」(ブイナイン)とも呼ばれた堂々3重連での運転を、昭和54年のラストランまで2年にわたって追跡した膨大なフィルムを中心に構成。昭和後期の近鉄の姿が鮮やかによみがえる。(昭和46年~昭和57年撮影)
12400系「サニーカー」
有料特急運転開始30周年にあたる昭和52年に登場し、鉄道友の会のブルーリボン賞を受賞。お召列車にも使用され、その後の次世代型特急車の基本となった。
30000系「ビスタカーⅢ世」
2年連続でブルーリボン賞を受賞。中間2両の2階建て車両は、車体上半分を載せ替えた平成8年の更新工事以前、全く異なる外観を有していた。
10100系「新ビスタカー」
A編成+C編成、B編成+C編成や他形式との混結など様々な組み合わせで活躍を続けた10100系は、12400系・30000系の登場により第一線を退きはじめる。
10100系3重連「V9」
昭和53年春、初めて10100系A・C・Bの3ユニットを連結した9連で、近鉄名古屋―鳥羽間を運転。ビスタカー9連を意味する「V9」とも呼ばれ、好評を博した。同年の夏休み期間に再び運転。秋には上本町―鳥羽間の列車も加わった。これら3重連の華麗なる姿を車内の映像とともに紹介。
北勢線 その後
起点の西桑名駅は旧駅から新駅に移転。モニ220形が運転台を持たない付随車を牽引する、近鉄のナローゲージ路線で永く続けられて来た運転方式は、間もなく消滅する運命に。
内部線・八王子線 その後
北勢線の近代化で運用から外れた北勢電気鉄道出身のモニ220形等の旧型車が、もう一か所のナローゲージ路線である内部(うつべ)線・八王子線に転属。松阪鉄道出身のモ230形など、より旧い車両たちの引退は間近となっていた。
養老線 その後
貨物輸送が衰退し、伊勢電気鉄道出身の電気機関車デ11形が牽引する貨車はごくわずかに。一方の旅客列車には、かつての名古屋線特急車6421系など歴代の名車たちが活躍。
「V9」ラストラン
昭和54年夏、10100系「新ビスタカー」の3重連での最後の運転が、特製のヘッドマークを掲げて近鉄名古屋―鳥羽間で行われた。
【主な収録車両】
【主な収録車両】12400系「サニーカー」/10400系/11400系/12000系「スナックカー」/12200系「新スナックカー」/30000系「ビスタカーⅢ世」/2250系/モワ10形(2代)・クワ50形(2代)/2600系/18200系/18400系「ミニスナックカー」/10100系「新ビスタカー」/6431系/680系/モニ220形/サ150形/サ140形/サ130形/デ40形/ク200形/ク140形/モニ210形/サニ110形/サ120形/モ230形/デ11形/モ5820形/モ5300形/ク5300形/モ6561形/ク1560形/6421系/ク6561形/サ1560形/ク1320形/モワ10形/20100系「あおぞら」/2680系/1600系/2000系
ナレーター 羽川英樹
撮影・監修 奥井宗夫
監修 山邊誠
構成・演出 宮地正幸
ジャケット裏面画像/ポップアップ
詳細情報
音声切替 1音声 ナレーション+BGM
画面サイズ 4:3
片面1層 NTSC MPEG 2
リージョン ALL
【お客様の感想】
(FACEBOOKより許可を得て転載)
待望の近鉄篇5が発売されました。
\(^O^)/
今回はサニーカーやビスタカー3世など、昭和50年代の特急車快走シーンが目白押し。
そして、ハイライトはその新世代車にバトンを渡すべく、新ビスタカーこと10100系最後の年に実現したA・B・C編成を組み合わせた3重連運転。
伊勢路に颯爽と登場し、ファンから『V9』と呼ばれ大変好評だったとの事ですが、できることならそのシーンを実際に見てみたかったものです。
昭和34年、伊勢湾台風で名古屋線が壊滅。
その改軌・完全復帰を果たした近鉄の象徴であり、名実ともにフラッグシップカーだった10100系。
世間ではまだまだ半鋼製の吊掛電車が主力だった時代、息を飲むほど流麗なフロントマスクに鮮烈かつ『和』を感じさせるカラーリング、全車冷暖房完備、そして名物のダブルデッカー。
今日に至る近鉄特急ブランドを定着させ、最期のその日まで看板車両であり続けた威厳のようなものすら感じさせます。
映像ではV9同士や後継である30000系ビスタカー3世とスライドするシーンもあり、非常に見応えある作品に仕上がっており必見です。
!(b^ー°)
(PERSONAさん)
よみがえる総天然色の列車たち17 近鉄編V
先ほど一通り見終わりました。
存分にビスタカーII世を満喫させて頂きました。
なんで今まで出し惜しみしてたの?って思うぐらいの貴重な映像の数々・・・III世30000系とのすれ違いシーンはもとより、V9編成同士のすれ違いは思わず唸ってしまいました。私のビスタカー好きの亡き友達がこの映像が見られないままあの世に行ってしまったのが非常に残念。もう10年以上前に友人同士で古い映像ソフトなどを漁って感動してたりしてましたが、その頃にコレが有ったら・・・なんて思ってます。
それにしても「よみがえる総天然色の列車たち」はまるで近鉄電車のために有ったかのようなシリーズですね。この5巻は貴重な栄光の近鉄車両の資料として永久に保存出来るものだと思いました。最後の10100系が走り去るシーン、この車両が1両も残っていないのは今でも残念です・・・でも本当のスター達は会えなくなって一層それが好きになるものなんだなぁ・・・とこのソフトを見終わって思いました。
この映像を撮影された奥井さん、撮ってた当時はそんなつもりではなかったかも知れませんが、貴重な映像を残してくれてほんとうに感謝です。そしてこれをソフトにして公開して頂いた皆様にも感謝!
(S-DJさん)