おすすめ度 |
国鉄形LOVE様 |
2018-04-27 21:23:53 |
「よみがえる20世紀の列車たち」最新作、今回も大いに楽しませていただきました。
JR東日本の東海道本線では、東海道・横須賀線の113系や京浜東北線の103・205系をはじめ、様々な優等列車や国鉄形が走る光景にとても興奮しました。
113系の様々なグリーン車や珍しい列車が収録されているのはかなり見応えがありました。
もし、タイムマシンがあったらあの時代に戻って撮影してみたいです。
JR東海では、DD51の三重連牽引のイベント列車やシリーズ初のSL登場には圧倒させていただきました。
三重連とレトロ客車とのコントラストはとても威風堂々でした。
今回の目玉はキハ82系最後の活躍の場となった「南紀」の活躍を追っており、紀勢本線の様々な角度から追っているのがよかったです。
それに最終日やその直後、本当のラストランまで追っているのですから、この記録には目を見張るものがありました。
「くろしお」時代から収録されている「よみがえる総天然色の列車たち第2章」の7~9巻の国鉄ディーゼル編、第3章4のJR編(後編)とも合わせて見ると、より一層歴史が感じられると思います。
今回もかなり見応えがよく、ドキュメント性も感じられた完成度の高い作品でした。 |
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